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GROUP SHOW

作家:我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto 、高木真希人、寺本愛、宮川慶子、森田晶子

​会場:Masumi Sasaki Gallery
会期:2024年8月10日(土)~9月14日(土)

Masumi Sasaki Galleryでは、これまでの約10年間にわたって、アートの可能性を押し拡げる高い作家性と表現力とを持つ国内外の新人・物故作家の作品を紹介してきましたが、今回のグループ展では我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto 、高木真希人、寺本愛、宮川慶子、森田晶子の作品を展示します。

Artist: Isamu Gakiya, CALMA by Ryo Okamoto, Makito Takagi, Ai Teramoto, Keiko Miyagawa, Shoko Morita

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我喜屋 位瑳務 | Isamu Gakiya
"You and Me"


作家:我喜屋位瑳務
​会場:Masumi Sasaki Gallery
会期:2024年6月8日(土)~7月13日(土)

Masumi Sasaki Galleryは6月8日より、我喜屋位瑳務による個展「You and Me」を開催します。

本展ではこれまで我喜屋が制作してきた多様な作品に加えて、新シリーズのペインティング作品を展示します。

Artist: Isamu Gakiya

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我喜屋 位瑳務 | Isamu Gakiya
"CHILLDIE VI"


作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2023年12月2日(土)~12月23日(土)

Gallery FARO Kagurazakaでは、12月2日(土)より、我喜屋位瑳務「CHILLDIE VI」を開催します。

「毎日描いているドローイングの展示です。息抜きから始めて、今では自分自身を救うための日々の祈りの儀式になりました。」

我喜屋位瑳務

Artist: Isamu Gakiya

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森田 晶子 | Shoko Morita
"METEORS at 3 a.m."


作家:森田晶子
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2023年8月19日(土)~9月9日(土)
​協力:DOOKS

8月19日(土)より、森田晶子「METEORS at 3 a.m. 」をFARO Kagurazakaにて開催します。

本展覧会はアートブックレーベル「DOOKS」がブックデザインを手がけた森田のドローイング集「METEORS at 3 a.m.」の出版に合わせて開催するもので、作品集で使用された作品に加筆をしたリソグラフと新作のペインティングに加えて、これまでにDOOKSで出版してきたアートブックのアーカイブ展示をします。

初日の8月19日(土)15:00より、DOOKS代表の相島大地氏を迎え、森田晶子とのトークイベントを開催します。是非お立ち寄りください。

Artist: Shoko Morita

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塚本 暁宣 | Aki Tsukamoto
"Day Dreams Come True"


作家:塚本暁宣
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2023年7月8日(土)~8月5日(土)
オープニングレセプション:7月8日(土) 17:00~19:00

この度FARO Kagurazakaにて、7月8日(土)より、塚本暁宣「Day Dreams Come True」を開催します。

 

塚本は武蔵野美術大学大学院を卒業後、NYにて作家活動を経て、現在は拠点を東京に移して国内外で作品の発表を続けており、シュールレアリズム、キュビズム、ポップアート、サンプリングなどの制作手法を取り入れながら作品を制作しています。

7月8日(土)の初日には、塚本がプロデュースしたアイスクリームとソーダを振る舞う予定です。是非お立ち寄りください。

Artist: Aki Tsukamoto

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高木真希人 | Makito Takagi
"SATA ANDAGI"


作家:高木真希人
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2023年5月27日(土)~6月24日(土)

この度FARO Kagurazakaにて、5月27日(土)より、高木真希人「SATA ANDAGI」を開催します。

 

高木は2019年、2023年と2度にわたって沖縄県のやんばるエリアで開催された「やんばるアートフェスティバル」に参加しました。

`19年での展示の際は、約半月間にわたって現地での滞在制作をして展示を行い、`23年の2度目の展示では、学校の教室に平面作品を自立させて配置したが、今回の展覧会は、その`23年の展示「すべて沖縄」を再構成した展覧会です。

Artist: Makito Takagi

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寺本愛 | Ai Teramoto
"Our Eyes, The Light Source"


作家:寺本愛
​会場:六本木 蔦屋書店「BOOK GALLERY」
会期:2023年3月18日(土)~5月7日(日)
※会期延長になりました。
前期:3月18日~4月4日
後期:4月6日~5月7日

六本木 蔦屋書店「BOOK GALLERY」にて、2023年3月18日(土)~5月7日(日)の期間、アーティスト・寺本愛の個展「Our Eyes, The Light Source」を開催いたします。

今回の展示では、アーティストとしての出発点となった2014年の個展「Our Eyes, The Light Source」を再びタイトルに起用し、会期を前期・後期に分けた展示を行い、これまで寺本が描いてきた作品の軌跡を明らかにします。

Artist: Ai Teramoto

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我喜屋位瑳務 | Isamu Gakiya
"TRY GOD DAMN"


作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2023年2月25日(土)~3月25日(土)

2月25日(土)より、我喜屋位瑳務「TRY GOD DAMN」を開催します。

 

昨年12月にドローイング展を終え、今年の秋には自身初のニューヨークでの個展を予定している我喜屋位瑳務による今回の展覧会は、情報番組「ためしてガッテン」から着想を得たタイトルを冠する、自身初となるコラージュ作品を中心とした展覧会です。

Artist: Isamu Gakiya

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我喜屋位瑳務 | Isamu Gakiya
"CHILLDIE IIIII"


作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年12月10日(土)~12月29日(木)

12月10日(土)より、我喜屋位瑳務「CHILLDIE IIIII」を開催します。

「毎日描いているドローイングの展示です。息抜きから始めて、今では自分自身を救うための日々の祈りの儀式になりました。」 我喜屋位瑳務

我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

Artist: Isamu Gakiya

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高木 真希人 | Makito Takagi
"Suggesting the Possibility of Art as Time Travel"


作家:高木 真希人
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年11月12日(土)~12月3日(土)

この度FARO Kagurazakaにて、11月12日(土)より、高木真希人「Suggesting the Possibility of Art as Time Travel」を開催します。

 

高木真希人は多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業後、国内外のギャラリーなどで作品を発表してきた気鋭のアーティストです。

今年は10月に参加したベルリンでのグループ展に参加し、来年はロンドンでのギャラリーでの個展の開催や、沖縄県で開催される、やんばるアートフェスティバルへの参加などを控えています。

Artist: Makito Takagi

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宮川 慶子 | Keiko Miyagawa 
"私たちはどこにでもいる | We are everywhere"


作家:宮川慶子
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年9月24日(土)~10月22日(土)

Gallery FARO Kagurazakaにて、宮川慶子「私たちはどこにでもいる | We are everywhere」を開催します。

宮川慶子(1991年生まれ)は、平面、立体、インスタレーション、詩作など様々なメディアを使って制作を行い、近年では青森美術館や平塚市美術館で個展を開催。奈良美智氏が選ぶ若手作家選抜「プロジェクトPHASE2014」の受賞や、本展覧会後にYIRI ARTS(台湾)での展示やアートフェアへの出展を控えるなど、今後の活躍が期待されるアーティストです。

Artist: Keiko Miyagawa

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CALMA by Ryo Okamoto "TRIBE BIBLE
"MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館"


作家:CALMA by Ryo Okamoto
会場:曽爾村長野の屏風岩公園 
会期:2022年9月17日~2022年11月13日

Artist: CALMA by Ryo Okamoto

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CALMA by Ryo Okamoto
 "TRIBE BIBLE"

作家:CALMA by Ryo Okamoto
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年7月23日(土)~9月3日(土)
​夏季休廊:8月13日(土)~8月22日(月)

Gallery FARO Kagurazakaでは、CALMA by Ryo Okamotoによる個展「TRIBE BIBLE」を開催します。


岡本はロンドンにて美術を学んだ後に、日本、アメリカ、オランダにて作品を発表。2018年に未来の部族の生活様式および表現行為をコンセプトとした <CALMA>を立ち上げ、バイク、立体、平面、インスタレーションなど多様な手法を用いて作品をするアーティストです。

Artist: CALMA by Ryo Okamoto

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NEWoMan新宿  "できやよい"

作家:できやよい
協力:ANOMALY
会場:NEWoMan新宿 メインエントランス横ショーウィンドウ
会期:2022年7月21日(木)~

Artist: Deki Yayoi

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NEWoMan ART wall Vol.24 "五月女哲平"

作家:五月女哲平
協力:青山 | 目黒
会場:NEWoMan ART wall. 
会期:2022年6月16日(木)~2022年7月20日(水)

2006年の初個展以来,絵画作品を中心に立体,写真,映像などを織り交ぜた作品を発表。 主な個展に2020年「our time 私たちの時間」(青山目黒、NADiff a/p/a/r/t、void+、東京)、2019年LISTE アートフェア(青山目黒 ブース,バーゼル),2018年「絵と,vol. 1 五月女哲平」(gallery αM,東京)など。 主なグループ展に2021年「マツモト建築芸術祭」2019年「Olaphthe Oxman」(C Ø P P E R F I E L D, ロンドン),2019年「MOT コレクション第2期ただいま/はじめまして」(東京都現代美術館、東京)など。 また自身の制作とは別に、竹中工務店季刊誌「approachi」表紙連載、文芸誌「新潮」扉絵、OIL by 美術手帖によるオリジナルウォールク ロック、マグカップ(角田陽太氏と)、KIRINJIや折坂悠太のCD/レコードジャケットの他、「KOTOBUKI HOTEL」鹿児島鹿屋市、 DEAN & DELUCA/東京音楽大学食堂内テーブル(共に片田友樹micelle設計)などデザイナー、建築家、ミュージシャンとの協働作業 も積極的に手掛けている。

Artist: Teppei Soutome

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グループ展
 "small works"

作家:岡本亮、我喜屋位瑳務、高木真希人、塚本暁宣、寺本愛、宮川慶子、森田晶子、吉村宗浩
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年5月28日(土)~7月2日(土)

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我喜屋 位瑳務 | Isamu Gakiya
 "wackycore"

作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年4月9日(土)~5月14日(土)

wacky=突飛な・狂気じみた部分があって風変わりだけれど面白くて興味をそそるさま。そこにcoreをつけてハードコアみたいなジャンルを目指します。

我喜屋位瑳務

 

今回の展示は、”やんばるアートフェスティバル2021-2022”にて神なき後の個人的な神話を描くペインティングシリーズを展示した「BUG / GLITCH」展に、新作のドローイングやコラージュ作品を加えて再構成した展示です。

Artist: Isamu Gakiya

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宮川 慶子 | Keiko Miyagawa
 "みずの中のあなたと共に"

作家:宮川慶子
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2022年2月26日(土)~3月26日(土)

FARO Kagurazakaでは、宮川慶子による個展「みずの中のあなたと共に」を開催します。

宮川慶子(1991年生まれ)は、平面、立体、インスタレーション、詩作など様々なメディアを使って制作を行い、近年では青森美術館や平塚市美術館での個展の開催や、奈良美智氏が選ぶ若手作家選抜「プロジェクトPHASE2014」を受賞するなど、今後の活躍が期待されるアーティストです。

Artist: Keiko Miyagawa

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NEWoMan ART wall Vol.23 "安田悠"

作家:安田悠​
協力:Yuka Tsuruno Gallery​
会場:NEWoMan ART wall. 
会期:2022年2月1日(火)~2022年3月31日(木)

安田悠は、中間色の何層ものレイヤーが生み出す水の動きや、時間や空間の流れを感じさせる風景を連想させる流動的な世界が特徴的な油 彩画を描く現代美術作家。
これまでの展示に「VOCA 展 2008」( 上野の森美術館 )、「Art in an Office」( 豊田市 美術館 )、「横浜美術館コレクション 光をめぐる表現」( 横浜美術館 ) など。国内外でのコレクション多数。近年は、虎ノ門ヒルズレジデンススペースやクリニック ホールのパブリックワークを手がけるなど活動の幅を広げている。

Artist: Yu Yasuda

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寺本 愛 | Ai Teramoto
 "living"

作家:寺本 愛
​会場:海老原商店
会期:2021年12月4日(土)~12月19日(日)
※ 金、土、日曜日のみオープン(12月4、5、10、11、12、17、18、19日)

12月4日(土)より、東京都神田にある昭和3年に建てられた看板建築である海老原商店にて、寺本愛”living”を開催します。

特徴的な造りの生活空間はその中にいる自己の存在を強く感じさせられ、自身をイメージの基にすることに対する意識の変化にも繋がった、と語る寺本の新作と海老原商店の建築との調和をお楽しみ下さい。

Artist: Ai Teramoto

Photo by Naoki Takehisa

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吉村 宗浩 | Munehiro Yoshimura
「Straight, No Chaser」

作家:吉村宗浩
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年11月3日(水)~11月23日(火)

11月3日(水・祝)より、吉村宗浩「Straight, No Chaser」を開催します。

吉村宗浩(1961-)は1980年代より作家活動を続けながら近現代の美術についての研究を重ね、古典的な絵画のモチーフである肖像画や静物・風景画を独自の目線と確かな技術で描いてきました。

キャンバスに厚く油彩で描かれた吉村の作品は一見すると近代的な絵画のように見えますが、デフォルメされた人物や静物(「肖像画シリーズ」など)や、異なる作品に繰り返し描かれるモチーフ(「パルマー氏シリーズ」、「問題神父シリーズ」など)、実際にはありえない風景(「アトリエの模様替えシリーズ」、風景画全般)など、現代の絵画と呼ぶにふさわしい手法が多く用いられています。

「結局は、こうは描きたくない、こうはできない、という自分には不適合な事柄を並べていって、そうはしないという選択を繰り返していくことで、自分の絵を創り上げていっているのではないかと、最近はそう思うようになったのだ。」と語る吉村が描く写実・写生では決してありえないフィクショナルな光景は、私たちの生活に潜む滑稽さや不条理さを映し出しながら、その姿を優しく見守る視線とユーモアとを感じさせます。

近年はギャラリーでの展覧会に加えて、アートフェアやアートセンターでのグループ展などに参加するなど、活躍の場を広げている吉村の制作の核や、これまでのキャリアを知っていただく機会として、武蔵野美術大学で学友だった横山裕一さん(アーティスト)をゲストに迎え、トークイベント「吉村宗浩は誰だ2」をIGTVにてオンライン配信します。

Artist: Munehiro Yoshimura

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我喜屋位瑳務 | Isamu Gakiya
 "CHILLDIE IIII"

作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年11月27日(土)~12月25日(土)

11月27日(土)より、我喜屋位瑳務「CHILLDIE IIII」を開催します。

「毎日描いているドローイングの展示です。息抜きから始めて、今では自分自身を救うための日々の祈りの儀式になりました。」 我喜屋位瑳務

我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

Artist: Isamu Gakiya

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高木 真希人 | Makito Takagi
「MASS STACK」

作家:高木真希人
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年10月2日(土)~10月30日(土)

10月2日(土)より高木真希人「MASS STACK」を開催します。

高木真希人は多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業後、国内外のギャラリーなどで作品を発表してきた気鋭の若手アーティストです。近年では海外での展覧会に参加する機会が増えており、今年は5月に参加したロンドンでのグループ展が終わり、10月にパリにて開催される展覧会への参加を控えています。また、くるりの25周年記念ポップアップショップのメインビジュアルや、ユナイテッドアローズ30周年で制作された写真集への作品提供、ナイキとのコラボレーション企画や雑誌への作品提供などを手掛けるなど活躍の場を広げています。

高木は普段私たちが凝視することのない深層心理や異界を想起させるイメージを確かな筆致で描き出します。
美術大学を卒業後、暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描く作品を中心に発表してきましたが、数年前より光やモチーフの描き方を変える試みを取り入れたシリーズも意欲的に発表しており、今回の展示では新たに発表する「スタックシリーズ」に加え、従来のシリーズの新作を展示します。

今回の展示で新たに発表する「スタックシリーズ」は、キャラクター化され、積み重ねられた箱、缶、金属、機械などを描くシリーズです。
それらのモチーフは自然の中や室内に配置され描かれており、それは高木がこれまで一貫して描いてきた「風景画+静物画(もしくは人物画)」の構成にほかなりませんが、描く静物の擬人化を抑えた「スタックシリーズ」は、現代的なモチーフを取り上げ、ユーモアを加えながら近代的な手法で絵画を確かに描いていく、高木のペインティングの核心ともいえる要素を見ることができます。

Artist: Makito Takagi

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森田晶子
NEWoMan ART wall. vol.22 "森田晶子" 

作家:森田晶子
会場:NEWoMan 新宿
会期:2021年09月1日(水)~10月31日(日)

森田晶子は武蔵野美術大学造形学部映像科中退後、愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科を修了し、セツ・モード・セミナーを卒業しました。そこで絵画、陶芸、映像を学んだ森田は、円型やハニカム型などの支持体に陶器の肌のような質感を持った独特な下地をつくり、その下地を引っ掻くことで描かれたモチーフに着彩をする独特の技法を使い、幻想的な物語を描き出します。

Artist: Shoko Morita

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GROUP SHOW

作家:我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto、
高木真希人、塚本暁宣、水野健一郎、森田晶子、
吉村宗浩
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年07月17日(土)~08月10日(火)
 

7月17日(土)より、7名の作家によるグループ展「Group Show」を開催します。
 

参加作家:
我喜屋位瑳務、岡本 亮(CALMA by Ryo Okamoto)
高木 真希人、塚本 暁宣、水野 健一郎、森田 晶子、吉村 宗浩

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CALMA by Ryo Okamoto
ANCIENT HEROES


作家:CALMA by Ryo Okamoto
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年06月05日(土)~07月10日(土)
 

<CALMA>について岡本が「博物館で鑑賞する部族とは、遠い異国の密林の民であったり、あるいは数千年前の人類の記録をいいます。しかし、今を生きる我々もまた未来の鑑賞対象であるはずです。今、この時代をどう生きたか? 何を作り、何に重きを置き、何に問題定義して生きたのか? さまざまな事に思いをはせて作品を作っています。衣/食/住/移動/信仰対象/音楽や、時には医療に及ぶかもしれません。」と語るように、<CALMA>には博物学のアプローチが作品のコンセプトに用いられています。

移動手段の道具としてのバイク、物資の保管庫としてのアルミニウムスーツケース、狩猟のための道具としての銛、衣服としてのレーシングスーツ、信仰対象として厨子にはいった鉱物など、架空の未来部族の営みと芸術的・装飾的な行為の記録を様々なメディアと手法を用いて作り上げています。

今春開催された<CALMA>の全体コンセプトを提示したB gallery(東京、新宿)での展示に続き、今回の展示では、<CALMA>における“信仰”を主なテーマとして展示をします。

「人は何かを信じて生きずにはいられない。科学や理論が優先され、神が会社やお金に替わった現代で、世界から神の居場所はなくなりつつあります。」と岡本がコメントしているように、近代化が進み、利便性や効率性が上がる一方で、非理論的な存在である神への信仰心は以前に比べて希薄になりつつあります。

神の存在が私達の目の前から消えるとき、私達は何を信じていくのか。誰もが持つ本能的な能力である“信じる力”とは何なのか。未来の部族の信仰心が、現代を生きる私達にとっての信仰心を照らし出します。

Artist: CALMA by Ryo Okamoto

寺本愛
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作家:寺本愛
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年4月10日(土) – 5月22日(土)

大学で美術と服飾を学んだ寺本は、衣服の機能性と文化的表象としての装飾性を接続させることで「タイムレスな服飾」を創り上げ、それを纏う人物を描いたドローイング作品を発表してきました。徐々に関心は衣服を纏う人間とその生活自体へと移り,特有の地域文化に生きる人々をモチーフとし、実際の事象にフィクションを挟みながら描くことで、人間の根源にある普遍性の表出を試みています。
一昨年から昨年の春にかけて鹿児島の離島に住まいを移していた寺本は、島での生活が始まった当初から自身の身体の皮膚感覚の変化を感じるとともに、島と海とを隔てる島の海岸線について考えるようになります。

「身体の輪郭としての皮膚の実感と、波のはたらきによって常に揺れている島の海岸線について知ることで、描く人物を形づくる線そのものを捉え直すきっかけになった」と寺本が語るように、画面上の身体と背景(空間)を区切る線は、その人物の輪郭でもあり、同時にその人物を取り囲む空間の輪郭ともいえるのかもしれません。

Artist: Ai Teramoto

Photo by Naoki Takehisa

CALMA by Ryo Okamoto
PEOPLE FROM THE EUTOPIA
https://www.beams.co.jp/news/2384/


作家:CALMA by Ryo Okamoto
​会場: B ギャラリー 
会期:2021年4月2日(金) - 4月25日(日)

岡本はロンドンにて美術を学んだ後に、日本、アメリカ、オランダにて作品を発表。2018年に未来の部族の生活様式および表現行為をコンセプトとした<CALMA>を立ち上げ、バイク、立体、平面、インスタレーションなど多様な手法を用いて作品をするアーティストです。

<CALMA>について岡本が「博物館で鑑賞する部族とは、遠い異国の密林の民であったり、あるいは数千年前の人類の記録をいいます。しかし、今を生きる我々もまた未来の鑑賞対象であるはずです。今、この時代をどう生きたか? 何を作り、何に重きを置き、何に問題定義して生きたのか? さまざまな事に思いをはせて作品を作っています。衣 / 食 / 住 / 移動 / 信仰対象 / 音楽や、時には医療に及ぶかもしれません。 」 と語るように、<CALMA>には博物学のアプローチが作品のコンセプトに用いられています。移動手段の道具としてのバイク、物資の保管庫としてのアルミニウムスーツケース、狩猟のための道具としての銛、衣服としてのレーシングスーツ、信仰対象として厨子にはいった鉱物など、架空の未来部族の営みと芸術的・装飾的な行為の”記録”を様々なメディアと手法を用いて作り上げています。

近年、<CALMA>は作品の発表場所として、地方の旅館やホテル、店舗などを作品の展示場所として選んでいます。ホワイトキューブのような非日常の空間ではなく、日常と地続きである空間で未来の部族の作品を展示することで、鑑賞者に現代を生きる私達の生活様式や自然環境を際立たせ、私たち人類が長い歴史の中で変えてきたもの/変化したことと、決して変えることがないこと/変化することがないことを意識させるとともに、未来の私たちについて思いを馳せることをうながします。

「CALMAとは未来の部族表現を現代におきかえたアートです。 博物館で鑑賞する部族とは、遠い異国の密林の民であったり、あるいは数千年前の人類の記録をいいます。しかし、今を生きる我々もまた未来の鑑賞対象であるはずです。今、この時代をどう生きたか?何を作り何に重きを置き何に問題定義して生きたのか?さまざまな事に思いをはせて作品を作っています。


衣 / 食 / 住 / 移動 / 信仰対象 / 音楽や、時には医療に及ぶかもしれません。 時と場所に合わせてそれぞれの<CALMA>のあるべき作品を表現しています。
現代では今を生きる部族のあるべき姿を作品展示し、未来では部族の資料としての博物館展示されるような世界観をめざしています。
重要視すべきは絵に描いた未来ではなく、地球環境という膨大な時間の中で生き抜いてきた生物や道具をアップデートし未来につなぎ飛躍させることだと信じている。まだまだ人が介入できていない宇宙が地球の中にあることを人間が軽視しているように感じます。人はまだ空中で生活はしていませんし、水中でも生活していません。新しい発想や物は混ぜることで産まれ、生物は混ざることで強くなります。人という特徴を最適化して生きられるような、そんな世界を感じるアートがつくれないかとカルマの世界観を部族という目線で構成しています 」ー 岡本亮

Artist: CALMA by Ryo Okamoto

我喜屋位瑳務
NEWoMan ART wall. vol.2
1 "我喜屋位瑳務" 

作家:我喜屋位瑳務
​会場:NEWoMan 新宿
会期:2021年02月1日(月)~02月14日(日)
 

我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

Artist: Isamu Gakiya

高木真希人
Ocular dreams,painting nights.

作家:高木真希人
​会場:六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY
会期:前期 2021年02月1日(土)~2月21日(土)
   後期 2021年02月23日(土)~3月14日(土)

高木は普段わたしたちが凝視することのない深層心理や異界などの”あちら側”を意識させる光景を描いています。近年は有名アパレルブランドや人気マンガとのコラボレーションをするなど、今後の活躍が注目されているアーティストです。

美術大学在学中より描き続けている、暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描く"snap-shot"シリーズに加えて、近年は月のように他からの光を浴びるモチーフを描き出す"moon-shot"シリーズ、植物の部位をクリーチャーに見たてる”Nice corm”シリーズなどを発表しています。
今回の展覧会では会期を前半と後半に分け、これまでに制作された初期作から最新作までを展示することで、高木が持つ絵画に対する意識の高さと、確かな技術力をご覧いただきます。

Artist: Makito Takagi

 寺本愛
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やんばるアートフェスティバル 2020-2021

作家:寺本愛
​会場:大宜味村立旧塩屋小学校
会期:2021年1月23日(土)~2月21日(日)

昨年から今年の春にかけて鹿児島の離島に住まいを移していた寺本は、島での生活が始まった当初から自身の身体の皮膚感覚の変化を感じるとともに、島と海とを隔てる島の海岸線について考えるようになります。
「身体の輪郭としての皮膚の実感と、波のはたらきによって常に揺れている島の海岸線について知ることで、描く人物を形づくる線そのものを捉え直すきっかけになった」と寺本が語るように、画面上の身体と背景(空間)を区切る線は、その人物の輪郭でもあり、同時にその人物を取り囲む空間の輪郭ともいえるのかもしれません。

Artist: Ai Teramoto

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我喜屋位瑳務 | Isamu Gakiya
 "CHILLDIE"

作家:我喜屋位瑳務
​会場:FARO Kagurazaka
会期:2021年12月5日(土)~12月19日(土)

「毎日描いているドローイングの展示です。息抜きから始めて、今では自分自身を救うための日々の祈りの儀式になりました。」 我喜屋位瑳務

我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

Artist: Isamu Gakiya

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東城信之介

ミートパイの皮膚のうら

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作家:東城信之介

​会場:FARO Kagurazaka

会期:2020年10月17日(土)~11月14日(土)

東城の出身県である長野県の小海町高原美術館での個展の開催、VOCA展2019にてグランプリであるVOCA賞を受賞、中之条ビエンナーレ2019への参加、広州の美術館でのレジデンス制作および展示など、近年ますます活躍が期待される東城は、鋼、真鍮、銅、チタニウムなどの金属板や工業製品に大小の傷やサビなどの痕跡を施すことで、通常では見ることのできない事象や概念を視覚化させる作品を制作します。

東城の作品を鑑賞する際、東城の手によって金属に施される痕跡が与える絵画性と作品の支持体が持つオブジェ性との併存と、作品を鑑賞する位置や環境で作品の表面が刻々と変化する繊細さ、使用する金属板や車のボディーなどの素材そのものが持つ物質感とを目の当たりにすることになります。

東城が「調理された得体の知れない具物は体内でどのように変容されるのであろうか。」と語るように、近年、東城は食物などの身体とは異なる物を摂取することに関心を寄せており、食物を体内に取り入れることはもちろんのこと、刻々と変わっていく社会状況や主義思想などの異物を取り入れることで身体や精神に起こる作用を作品に取り入れることを展覧会のテーマに取り上げており※、今回の個展では、映画”タイタス”(1999年米)の劇中で、主人公が登場人物たちにミートパイを振る舞うシーンにインスピレーションを受け、異物を体内に取り入れる前と後との差異を展覧会タイトルに込めています。

 

今回の展示では、無意識に見える像や心象風景をなぞり具現化する”Replica”シリーズに加え、大型の立体作品、初展示となるキャンバス作品やドローイングなどの新作を30点程度展示する予定です。

 

※2020年/口から入って届くまで/小海町高原美術館/長野、2019 /Spagetti than paradise /FARO Kagurazaka/東京、同年/butter out /VIENTO ARTS GALLERY/高崎

Artist: TOJO Shinnosuke

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​我喜屋位瑳務

GUNIEA MATE

https://www.beams.co.jp/news/2153/

作家:我喜屋位瑳務

​会場:B GALLERY

会期:2020年10月9日(金)~11月1日(日)

今回の展覧会タイトル『GUNIEA MATE』とは、実際には存在しない架空の概念です。
我喜屋はこれまでも成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たち自身の姿を映し出してきましたが、今回の展覧会では私たちが現代社会を生きていくうえでのそれぞれの個人的な信条を、宗教や信仰とは似て非なる概念『GUNIEA MATE』として提案し、『GUNIEA MATE』する人々を描き出します。


我喜屋はペインティング、ドローイング、コラージュ、インスタレーションなど多様なメディアを使用して作品を制作しますが、近年我喜屋は油彩作品の制作に意欲的に取り組んでおり、今回の展覧会では、パソコンを使ったデジタルコラージュを元に描く油彩作品の新作を中心に展示を構成します。

 

Artist: Isamu Gakiya

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NEWoMan ART wall Vol.20 "東城信之介"

https://clubfm.jp/NEWoManART/20

作家:東城信之介​

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2020年10月1日(木)~2020年11月16日(月)

東城信之介

東城の出身県である長野県の小海町高原美術館での個展の開催、VOCA展2019にてグランプリであるVOCA賞を受賞、中之条ビエンナーレ2019への参加、広州の美術館でのレジデンス制作および展示など、近年ますます活躍が期待される東城は、鋼、真鍮、銅、チタニウムなどの金属板や工業製品に大小の傷やサビなどの痕跡を施すことで、通常では見ることのできない事象や概念を視覚化させる作品を制作します。

Artist: TOJO Shinnosuke

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Colliu

FALKS!

http://faroaoyama.com/gallery/2731

作家:Colliu

​会場:FARO Kagurazaka

会期:2020年8月8日(土)~9月5日(土)

Colliu(コリュ)は武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、平面、立体、インスタレーション作品など、様々な手法を用いて作品を制作する気鋭のアーティストです。

「作品が作者から離れ、鑑賞者の人生と接続しながら存在し続ける時間を重要に感じている」と語っているように、Colliu は作品と鑑賞者との関係性を、作品を制作する上で重要にしており、近年はギャラリーでの展示にとどまらず、COACH、RIMOWA Store銀座7丁目やLaforet原宿、NEWoMan新宿などの商業施設での展示や、東京都渋谷区にオープンしたMIYASHITA PARKの入り口にパブリックアートとして設置された大型オブジェの制作など作品発表の場を広げ、作品単体だけではなく、作品が展示される空間全体での鑑賞者の鑑賞体験を念頭に置いた作品を制作しています。

また、Colliuはこれまでピカソ、マティス、ルソー、ブランクーシなどによる近代美術の名作を作品のモチーフとして取り上げてきましたが、今回の展示では、李朝時代の民画や江戸初期の大津絵といった、空間の装飾や道具としての実用性と、護符や縁起担ぎとしての意味を併せ持つ「フォークアート」をテーマに作品を制作しており、虎や狐、鳥や植物などのフォークアートで用いられるモチーフが描かれ・織られ・造形された絨毯やマットなどの布や、花器、椅子や屏風などの日用品を素材に制作された作品を発表します。

Artist: Colliu

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森田晶子

フェルディナンの山犬

http://faroaoyama.com/gallery/2675

作家:森田晶子

​会場:FARO Kagurazaka

会期:2020年6月20日(土)~7月18日(土)

森田晶子は武蔵野美術大学造形学部映像科中退後、愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科を修了し、セツ・モード・セミナーを卒業しました。そこで絵画、陶芸、映像を学んだ森田は、円型やハニカム型などの支持体に陶器の肌のような質感を持った独特な下地をつくり、その下地を引っ掻くことで描かれたモチーフに着彩をする独特の技法を使い、幻想的な物語を描き出します。

展覧会のタイトル「フェルディナンの山犬」は、言語学者、フェルディナン・ド・ソシュールによる山犬の例え話に基づくもので、森田が絵画を描く理由の一つとして、「最後に言葉と結びつけるための行為かも」と語るように、作品を制作する際にまず言語で描くものを決めることなく、まず描き出すことで描いた物事を捉えようとする、森田の作品制作の源泉を映し出したものといえます。

また、「例えば描き終えてから『これはなんだろう?犬、狼、野犬のようだがどれも違う』と思った場合、時を経て『山犬』という言葉が見つかり腑に落ちる、そして描き始めからの一つのサイクルが完結していく」と森田があらわすそのサイクルは、今回のコロナ禍によって様々な問題が浮き彫りにされていく速度に比べてあまりにスローであり、その速度差に倦むことが多々ある中での制作になったと語り、今回展示される作品群は、スローであるがゆえに生まれた表現について改めて問いかけたいという森田の心境をあらわしています。

森田は作品のモチーフについてはコンセプトを立てない一方で、技術的なアプローチに関してはコンセプトを設けており、”線と絵肌を優先させるもの・色面を優先させるもの・工芸と美術の間を探るもの”の3点に手法を分割することを試みています。
”線と絵肌を優先させるもの”として着彩に頼ることなく絵肌と線との調和で作品を成立させる「ホワイトアウト」および「しにふぃあん と しにふぃえ」、「The Order」シリーズ等を、”色面を優先させるもの”として抽象的な画面にステンシルのような技法でモチーフを配した作品を、”工芸と美術の間を探るもの”として影響を受けた桃山、江戸期の日本美術やウィリアム・モリスの業績に見出すことのできるアートとクラフトの融合を参考に、森田が絵画の制作と共に続けている陶芸や刺繍が持つ要素を作品の地に取り入れ、モチーフを描く「Flow Somewhere」シリーズを発表します。

Artist: Shiko Morita

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吉村宗浩

3331 ART FAIR 2020

https://artfair.3331.jp/artist/artist-367/

作家:吉村宗浩

​会場:3331 Arts Chiyoda

会期:2020年3月18日(水)~3月22日(日)

吉村宗浩

吉村宗浩(1961-)は1980年代より地道に作家活動を続けながら、真摯に絵画と向き合ってきた孤高の作家です。自らの内面と誠実に向かい合いながら描かれる吉村の作品には、私たちの生活に潜む滑稽さや不条理さを映し出しながら、その姿を優しく見守る視線があります。古典的な絵画のモチーフである肖像画や静物・風景画を独自の目線と確かな技術で描く吉村の油彩絵画は、現代の絵画についての考察を促します。

Artist: Munehiro Yoshimura

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我喜屋位瑳務

Pineal Body

http://www.gallerycommon.com/exhibition/09_gakiya/

作家:我喜屋位瑳務​

​会場:common

会期:2020年3月27日(金)~4月5日(日)

我喜屋位瑳務

沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせます。

 

我喜屋はドローイング、コラージュ、ペインティングなど多様なメディアを使用して作品を制作しますが、紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

 

近年我喜屋は油彩作品の制作に意欲的に取り組んでおり、今回の展覧会では、パソコンを使ったデジタルコラージュを元に描く油彩作品の新作を中心に展示を構成します。

Artist: Isamu Gakiya

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NEWoMan ART wall Vol.19 "池田衆"
https://clubfm.jp/NEWoManART/19

作家:池田衆
​協力:Maki Fine Arts
​会場:NEWoMan ART wall. 
会期:2020年2月1日(土)~2020年3月16日(月)

池田衆

1979 年広島生まれ。

2004 年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻 卒業現在、東京都在住。
自然や都市風景を主なモチーフとして、写真を切り抜き、独自の形や空白を画面上に作り出したり、切り抜いた要素をコラージュする手法にて、絵画と写真の間を行き交う作品を発表している。

近年の主な個展
2019年 個展「Object and Image」Maki Fine Arts / 東京
2018年 個展「Sight」 六本木ヒルズA/D ギャラリー / 東京
2017年 個展「Reverse/Rebirth」Maki Fine Arts / 東京
2015年 個展「VOID」 Blindspot Gallery / 香港
     個展「In Between Places」 Maki Fine Arts / 東京

グループ展/アートフェア参加等
近年の主なグループ展
2013年 グループ展「アートがあれば II 9 人のコレクターによる個人コレクションの場合」東京オぺラシティアートギャラリー /東京

Artist: Syu Ikeda

Cooperation with Maki Fine Arts

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NEWoMan ART wall Vol.18 "今井俊介"

https://clubfm.jp/NEWoManART/16

作家:今井俊介

​協力:HAGIWARA PROJECTS

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2019年12月26日(木)~2020年1月31日(金)

今井俊介

1978年生


作家紹介
1978年 福井県生まれ、東京都在住
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
絵画の基本的要素である、色、形、空間についての考察を元に作品を制作。カラフルなストライプ柄が重なり合う構図を描き、平面の可能性と「観ること」の根本的な意味を探求する。

近年の主な展覧会
2019「range finder」Kunstverein Grafschaft Bentheim、ノイェンハウス、ドイツ
2019「MOT コレクション ただいま / はじめまして」東京都現代美術館、東京
2018「Reborn - 未来を発明 コレクション × 現代作家」福井県立美術館、福井
2018「invisible strings in spring」Devening Projects、シカゴ、アメリカ
2018「絵画の現在」府中市美術館、東京
2015「VOCA 展 2015 現代美術の展望 - 新しい平面の作家たち」上野の森美術館、東京 2014「第8回 shiseido art egg 今井俊介 “range finder”」資生堂ギャラリー、東京

パブリックコレクション
東京都現代美術館
福井県立美術館

Artist: Syunnsuke Imai

Cooperation with HAGIWARA PROJECTS

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我喜屋位瑳務

Chilldie II

http://faroaoyama.com/gallery/2447

作家 : 我喜屋位瑳務

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:2019年12/21(土)-2020年1月18日(土)

「毎日描いているドローイングの展示です。息抜きから始めて、今では自分自身を救うための日々の祈りの儀式になりました。」 我喜屋位瑳務

我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

Artist: Isamu Gakiya

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文化庁「文化×経済 Artist in the Office」プロジェクト​

https://www.nomuraartaward.com/jp/artist_in_the_office.html

http://cvj.or.jp/archive/2019%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E6%96%87%E5%8C%96%E5%BA%81-%E6%96%87%E5%8C%96%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%88%A6%E7%95%A5%E6%8E%A8%E9%80%B2%E4%BA%8B%E6%A5%AD-%E5%AE%9F%E6%96%BD/

作家:田中沙樹、小松宏誠

​会場:野村ホールディングス株式会社

大手町と日本橋の2つの本社ビルにて異なるタイプのアート施策を実施しました。
 

大手町では、企業として掲げる「変革と挑戦」をテーマに、作家が企画を練り、社員や外部の方が来社する際に使用する会議室が並ぶ無機質な空間を、社員とのワークショップを通して制作した作品を通じて温かみのある豊かな空間に変容させる企画を実施しました。


日本橋では、社員が頻繁に通る、石を多用した重厚な歴史ある空間に、新素材等で制作したモビールタイプの作品を設置し、鑑賞体験イベントを通して社員とのアートを切り口とした交流を図りました。

Artist: Saki Tanaka, Kosei Komatsu

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​高木真希人

やんばるアートフェスティバル2019 - 2020

草木のペンシル

http://yambaru-artfes.jp/artist/makito_takagi/

作家:高木真希人

​会場:大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味ユーティリティーセンター)

​会期:2019年12月14日(土) - 2020年1月13日(月)

草木(そうぼく)のペンシル

長年続けている、絵画の中でストロボの光を使いながら、色々な存在を描き出していく絵画シリーズ「snap」を展示します。今回はやんばるの自然、神秘的な風土をテーマに描いた新作を発表します。また、実際にやんばるに滞在をしてフィールドワークを行い、現地で見つけた植物や動物、地形などの形をもとにドローイング、絵画表現の可能性を探り、その成果も同時に公開する予定です。

Artist: Makito Takagi

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我喜屋位瑳務

PANIC DISORDER

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作家 : 我喜屋位瑳務

​会場:VACANT

​会期:2019年12/13(金)-15(日)

2013年にVACANTにて個展『X』を開催した、アーティストの我喜屋位瑳務による、初のインスタレーション作品の展示を開催します。
3日間限定、VACANT原宿の2Fスペースで行われる、最後の展覧会となります。

「種をまき、全てはここから始まり、ここにおわり、また始まる、繰り返しの物語。
panic disorderは私にとって苦難であり、生きる原動力となりました。
パーソナルな概念を落とし込み、またあたらしく始めるために祈りを捧げます。」

―我喜屋位瑳務

Artist: Isamu Gakiya

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東城信之介

Spaghetti Than Paradise

http://faroaoyama.com/gallery/2407

作家 : 東城信之介

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:11月9日(土) - 12月7日(土)

VOCA展2019にてグランプリであるVOCA賞を受賞、中之条ビエンナーレ2019への参加、広州の美術館でのレジデンス制作および展示など、近年ますます活躍が期待される東城は、鋼、真鍮、銅などの金属板や工業製品に大小の傷やサビなどの痕跡を施すことで、通常では見ることのできない事象や概念を視覚化させる作品を制作します。

東城の作品を鑑賞する際、東城の手によって金属に施される痕跡が与える絵画性と作品の支持体が持つオブジェ性との併存と、作品を鑑賞する位置や環境で作品の表面が刻々と変化する繊細さ、使用する金属板や車のボディーなどの素材そのものが持つ物質感とを目の当たりにすることになります。

今回の展示では、無意識に見える像や心象風景をなぞり具現化する”Replica”シリーズ 、人が残す痕跡や時間の経過を残したものにマーキングする“Tagingu”シリーズの新作に加え、新しい試みとして鋳造立体作品の展示、また、蛍光灯を用いたインスタレーション作品を発表し、金属に施される痕跡と光とが幾重にもつくり出す“光束のスパゲッティ”の体験をわたしたちに促します。

Artist: Shinnosuke TOJO

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高木真希人​

伊勢丹新宿店メンズ館8F "salon de SHIMAJI"

作家 : 高木真希人

​会場:伊勢丹新宿店メンズ館8F "salon de SHIMAJI"

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吉村宗浩

肖像画とアトリエの模様替え

http://faroaoyama.com/gallery/2373

作家 : 吉村宗浩

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:2019年9月21日(土)-10月12日(土)

吉村宗浩(1961-)は1980年代より地道に作家活動を続けながら、真摯に絵画と向き合ってきた孤高の作家です。
自らの内面と誠実に向かい合いながら描かれる吉村の作品には、私たちの生活に潜む滑稽さや不条理さを映し出しながら、その姿を優しく見守る視線があります。

今回の展覧会では、数人の肖像画をいくつかのパターンで描いた「肖像画」シリーズと、架空のアトリエの模様替えを描いた「アトリエの模様替え」シリーズを展示します。古典的な絵画のモチーフである肖像画と静物・風景画を独自の目線と確かな技術で描かれた吉村の油彩絵画は、現代においての絵画のあり方について考察を促します。

会期中の9.21(土)、9.26(木)、9.27(金)に公開制作「吉村宗浩の制作風景」を行います。

Artist: Munehiro Yoshimura

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高木真希人​

夏にときめく

http://faroaoyama.com/gallery/2281

作家 : 高木真希人

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:2019年8月3日(土) – 8月31日(土)

高木真希人は2010年多摩美術大学絵画学科卒業。この数年間は以前に増して多くの展覧会に参加しており、本展での個展以降も、個展、グループ展や芸術祭への参加が決定しており、今後の活躍が期待される若手アーティストです。
高木は普段凝視することのない深層心理や異界を想起させるモチーフを、確かな筆致で描き出します。暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描く作品を中心に発表してきましたが、近年は光の描き方を変えた新たな試みを取り入れた作品も発表しています。
今回の展覧会では、継続して制作している「snap」「car」「nice corm」シリーズの新作に加え、新たに「booth」シリーズを発表します。

Artist: Makito Takagi

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"器"

​アートディレクション

https://www.utsuwa-004.jp/

​設計:ツバメ・アーキテクツ

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NEWoMan ART wall Vol.17 "津上みゆき"

https://clubfm.jp/NEWoManART/15

作家:津上みゆき

​協力:ANOMALY

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2019年5月31日(金)~6月23日(日)

​津上みゆき

1973年東京に生まれ大阪に育つ。神奈川県在住。
京都造形芸術大学大学院修了。1996年NY滞在中に作品について再考する機会を得て、帰国後に改めて自分の絵画を探求し始める。2003年若手画家の登竜門であるVOCA賞を受賞。2005年倉敷・大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて、日々のスケッチを元に風景画を描くという、現在まで続く制作方法を確立した。一般的なviewの意味である眺めや風景を超え、「考え、見方」を意識した制作に取り組んでいる。2013年五島文化財団美術新人賞受賞。風景画誕生の地と言われるイギリスに滞在し、制作するとともに、過去の風景画家とその作品についての研究と制作を行った。主な個展に2005年「ARCO 津上みゆき」(大原美術館)、2013年「View-まなざしの軌跡、生まれくる風景」(一宮市三岸節子記念美術館)、2015年「日本の風景、ウッカーマルクの風景」(ドミニカナークロスター・プレンツラウ/ドイツ)、2018年「時をみる」(上野の森美術館ギャラリー)がある。

Artist: Miyuki Tsugami

Cooperation with ANOMALY

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​我喜屋位瑳務、高木真希人、寺本愛

"Grand Menu"

http://faroaoyama.com/gallery/2218

作家:我喜屋位瑳務、高木真希人、寺本愛

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:2019年5月25日(土)-6月22日(土)

参加アーティストはいずれも著名アーティストのアートワークや書籍、雑誌などのデザインも手掛ける、ジャンルの垣根を越えて活動を続ける気鋭のアーティスト、我喜屋位瑳務、寺本愛、高木真希人です。

「Grand Menu」参加アーティストには共通点があります。

アートの分野のみにとどまらずジャンルを越えて活動していること
作品がフィギュラティブであり、ポップであること
若い世代のコレクターやファンが多いこと
作品制作において高い技術を持っていること

などの共通点をあげることができますが、そのどれもがこれからの絵画のあり方を考えるうえで重要なポイントといえます。

Artist: Isamu Gakiya, Makito Takagi, Ai Teramoto

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ArtScouterとは

ArtScouterは、空間に最適なアートを客観的に安心して選べるプラットフォームです。

 

ビジネスとアート思考との関係に関心が集まっていますが、現状では、はたらく場所でアートと接する機会は限られています。また、そこにはオフィス管理者やオフィス・空間デザイナーの方にとって、アート選定の難しさと良質な作品をどこで購入すればよいかわからないという課題がありました。

 ArtScouterはトップギャラリーを中心としたアーティストの作品の中から、AIを活用して、空間の要望に合わせた最適なアート作品候補を抽出します。また、法人のお客様に合わせたプロセスでご購入いただけるようにしました。

 私たちはArtScouterを通じて、日本の”はたらく場所”にアートを通じたコミュニケーションを生み出したいと考えています。

ART HOURSとは

ART HOURS(アートアワーズ)は、はたらく場所を起点としたアートの魅力の発信と定着をめざすウェブマガジンです。

アートは空間をときに明るくさせ、ときに落ち着かせ、そこに集まる人たちにコミュニケーションを生み出します。

はたらく場所を通じてパフォーマンスの向上を考えるすべての方に、アートの選び方や効果の事例をご紹介することで、ビジネスパーソンの日常にアートがもっと取り入れられる世界を目指しています。
BUSINESS HOURS を ART HOURS へ!

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ピエール セルネ & 春画

https://chanelnexushall.jp/program/2019/shunga/

​主催:CHANEL

​会場:CHANEL NEXAS HALL

前期:2019年 3月13日(水)-3月27日(水)
後期:2019年 3月29日(金)-4月7日(日)

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

​会場:誉田屋源兵衛 竹院の間

​会期:2019年4月13日(土) - 5月12日(日)

​展示制作のサポートをさせていただきました。

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​寺本愛

島々をなぞる

http://faroaoyama.com/gallery/2089?fbclid=IwAR2E8iBl6oSkx1xGDGjmDMvUwQIACRR9eImGHVbeMw9kqSSTJnpCQYmsCBk

作家:寺本愛

​会場:FARO Kagurazaka

​会期:2019年2月23日(土) – 3月23日(土)

大学で美術と服飾を学んだ寺本は、様々な時代と地域の服飾がもつ機能性と文化背景の表象としての装飾性を接続させ、それを纏う人々の暮らしを描きながら、服飾と人々の生活との関係性を見つめてきました。

当初は服飾への興味から始まった制作活動ですが、近年関心は衣服を纏う人間の営みそのものへと移りつつあります。近代化していく社会の中で今なお残り続ける固有の地域・服飾文化の取材を通じて得たイメージにフィクションを織り交ぜながら昇華させることで、わたしたちの生活に通底する普遍性を描き出します。

沖縄で開催された「やんばるアートフェスティバル2018-2019」で展示した作品に、新作を加える今回の展示では、沖縄での滞在制作などを通じて寺本が見出した“島”に暮らす人々の姿を、これまであまり描いてこなかった背景の描写や、淡い色彩での着彩などを用いて描いています。

Artist: Ai Teramoto

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NEWoMan ART wall Vol.16 "増田聡子"

https://clubfm.jp/NEWoManART/14

作家:増田聡子

​協力:hino gallery

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2019年2月3日(日)~2月28日(木)

​増田聡子

作家として活動を始めた1980年代より、増田さんは植物や光、大気といった自然の生命力を想起させる有機的な形象と鮮やかな色彩が特徴的な絵画作品を発表してきました。
シェイプトキャンバスと呼ばれる変形のキャンバスを支持体にしていたことも、益田の初期作品における特徴であり、その表現は大胆かつ独創的で、あらゆる方向から絵画の可能性を追求してきたことが伺えます。

1991年には現メルセデス・ベンツ日本の文化支援活動として世界規模で展開されていたガスコーニュ・ジャパニーズ・アート・スカラーシップを受けフランスにて滞在制作、展覧会を開催。
また2001年には、ポロック・クラズナー財団より1年間の活動助成を受けるなど、国内外で精力的に活動を続けており、近年では、日立市郷土博物館にて回顧展の開催や、茨城県北芸術祭に参加しました。

Artist: Satoko Masuda

Cooperation with hino gallery

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NEWoMan ART wall Vol.15 "山口はるみ"

https://clubfm.jp/NEWoManART/13

作家:山口はるみ

コラボレーション:YOSHIROTTEN

​協力:NANZUKA

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2018年12月26日(水)~2019年2月3日(日)

​山口はるみ

1970年代に入り、これまでとは違った新たなライフスタイルを求める女性たちは、山口はるみが描く凛と生きる女性たち” Harumi Gals”を強い共感を持って受け入れ、山口は一躍時代を象徴するアーティストになりました。
近年、山口のエアブラシを使った作品は海外での展覧会に招かれるなどの高い評価を受け、新たなファンを獲得し続けています。

今回の展示では、コラボレーターであるグラフィックアーティスト/アートディレクターのYOSHIROTTENが、雪のイメージを織り交ぜながら、冬の季節を凛と過ごす”Harumi Gals”をコラージュしています。

Artist: Harumi Yamaguchi

Collaboration with YOSHIROTTEN

Cooperation with NANZUKA

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​寺本愛

やんばるアートフェスティバル2018 - 2019

http://yambaru-artfes.jp/artist/51/

作家:寺本愛

​会場:大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味ユーティリティーセンター)

​会期:2018年12月15日(土) - 2019年1月20日(日)

展示作品
道をなぞる

「ここ数年にわたって、「四国遍路」や「隠れキリシタン」といった日本各地の地域文化に興味を持ち、文献や写真などの資料から着想を得て絵を制作してきました。それぞれの土地で根付いた服飾は現代の「ファッション」とは異なるプリミティブな魅力があり、油断すると表層的な目新しさにのみ飛び付いてしまいかねません。その衝動をこらえて、冷静にその先の、それを纏う当時の人々の心情や、彼らの生きてきた土地、その時代の空気を掴めないか試みています。しかし、制作を進めるほどに歴史の重みを感じてしまい、その度に自分の制作への姿勢がはたして正しいのか悩むことが多くなってきました。沖縄はとくに複雑な歴史を抱える土地です。東京に生まれ育った自分が、いまこの瞬間、何を描くことができるのか。いつも以上に慎重に向き合いながら、制作に取り組みたいと思います」

Artist: Ai Teramoto

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CVJ Workplace Art Project

http://cvj.or.jp/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E5%86%85%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E5%B1%95%E7%A4%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%80%81%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E5%88%B6%E4%BD%9C/

プロジェクト名:CVJ Workplace Art Project
主催:一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
協力:ヤフー株式会社
運営協力:アートアンドリーズン株式会社
日時:2018年11月15日~2019年1月31日
場所:ヤフー株式会社(東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー)

一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン主催「CVJ Workplace Art Project」の運営協力。

​ヤフー株式会社本社オフィススペースでの滞在制作およびアート作品展示のキュレーションを担当しました。

【滞在制作作家】山脇紘資、菅原玄

【展示作家】Colliu /原田郁/オートモアイ/ 瓜生太郎 /阿部紅 / 2blks /寺本愛/ TYM344 (順不同)

Curated CVJ Workplace Art Project at Yahoo Japan Ltd. sponsored by Culture Vision Japan.

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我喜屋位瑳務

我喜屋位瑳務“quuux”

http://faroaoyama.com/gallery/2014?fbclid=IwAR1lScNW4hAbJbFkc-1zADY2KH0rAdJ05Pn6PVIMMvCPoh1oC4ZN0FVz7ow

作家:我喜屋位瑳務​

​会場:FARO Kagrazaka 

前期 2018年11月3日(土)-11月24日(土)
後期 2018年12月1日(土)-12月22日(土)

沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。

今回の個展は会期を前期と後期とに分け、前期はキャンバスに描いた作品を中心に、後期はコラージュやドローイングの作品を中心に展示をします。

Artist: Isamu Gakiya

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高木真希人

石塚隆則 | 高木真希人: 彫刻 | 絵画 - portrait of an invisible man

-https://www.nca-g.com/exhibition/2018/takanori_ishizuka_makito_takagi_sculpture_painting_-_portrait_of_an_invisible_man_-/

​会場:nca / nichido contemporary art

会期:2018年9月21日(金)~10月27日(土)

​協力:アートアンドリーズン株式会社

人物の姿(外観)を表現する肖像は長い歴史を持つ芸術形態であり、現在でも多くのアーティストが肖像画や肖像彫刻を手掛けています。その表現方法は時代とともに多様化し、各々アーティストが独自の視点で作品に表しています。
石塚隆則、高木真希人の作品には表現手段やテーマは異なるものの、擬人化された小動物やケモノ、怪獣のような実在しないものが登場します。強烈なインパクトをもつその肖像はまるでマスクを被っているようで表情は見えません。しかし描かれる背景や対象の立ち振る舞いに私達の視点と意識が次第に誘導され、対象を通して作家各々の関心や共感、様々な思いといった目には見えない内面の感情が表れます。スマートフォンにある高性能カメラやSNSの普及によって多くの人が日ごろから写真に囲まれて生活をしている今、目の前に写る対象(表面)が現実そのものだと思い込んでしまいがちです。改めて自身や他者と向き合い、その関係、背景を見つめなおすという思いがこの企画の軸となっています。本展では石塚隆則の彫刻作品、高木真希人の絵画、それぞれ新作、および未発表を発表いたします。

Artist: Makito Takagi

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​東城信之介 "消しゴムの滓のようなものでしょ"

http://faroaoyama.com/gallery/1987

作家:東城信之介​

​会場:FARO神楽坂 

会期:2018年9月22日(土)~10月20日(土)

東城が制作する作品には、無意識に見える像や心象風景をなぞり具現化する“Replica”シリーズ 、人が残す痕跡や時間の経過を残したものにマーキングする“Tagingu”シリーズ、ドローイング的な位置づけで個展での展示が今回初めてとなる“Unnamed”シリーズがありますが、わたしたちが東城の作品を鑑賞する際、東城の手によって施される痕跡が持つ絵画性と作品の支持体が持つオブジェ性との併存と、作品を鑑賞する位置や環境で作品の表面が刻々と変化する繊細さと使用する金属板や劣化した車のボディーなどが持つ物質のダイナミズムとの共存を目の当たりにすることになります。

Artist: Tojo Shinnosuke

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NEWoMan ART wall Vol.13 "Chim↑Pom"

https://clubfm.jp/NEWoManART/12

作家:Chim↑Pom チンポム

​協力:山本現代

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2018年8月3日(金)~8月31日(金)

Chim↑Pom

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。

Artist: Chim↑Pom

Cooperation with YAMAMOTO GENDAI

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寺本愛・高木真希人

""Group Show" 

http://faroaoyama.com/gallery/1879

​作家:寺本愛、高木真希人

​会場:FARO神楽坂

会期:2018年5月26日(土)-6月30日(土)

Group Show

Artist: Ai Teramoto, Makito Takagi 

ookk

""ookk/puzzl-e" 

http://faroaoyama.com/gallery/1928

​作家:ookk(山脇紘資、鈴木秀尚、渡辺聖介、坂爪康太郎)

​会場:FARO神楽坂

会期:2018年7月14日(土)-8月25日(土)

ookk/puzz-le

Artist: Kousuke Yamawaki, Hidetaka Suzuki, Shosuke Watanabe, Koutarou Sakazume 

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NEWoMan ART wall Vol.11 "篠原有司男"

https://clubfm.jp/NEWoManART/11

作家:篠原有司男

​協力:山本現代

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2018年4月1日(日)~4月27日(金)

—ボクシング・ペインティングは右から左に向かってボカボカやるので、構図とか絵の具のニュアンスとか全部一切抜きにして、左右の手の絵の具ついたボクシング・グローブの両脇を振り回すスピードと思考のスピードが一緒にならなくちゃいけないでしょ。そうすると思考っていうのは限られていくわけよね。手の方が早いから。そうすると手が自分の思考をリードしていくわけ、逆に。  —篠原有司男

Artist: Ushio Shinohara

Cooperation with YAMAMOTO GENDAI

高木真希人「MOON SHOT」 

http://faroaoyama.com/event/1750

​作家:高木真希人

​会場:FARO-Kagurazaka

会期:2018年2月23日(金)-3月17日(土)

高木真希人

2010年多摩美術大学絵画学科卒業。

普段凝視することのない深層心理や異界などの”あちら側”を意識させるモチーフと、作品のもつ世界観は、高木が持つ技術の高さにしっかりと裏打ちされています。

高木はこれまで暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描いていましたが、今回の展示では従来の”スナップショット”シリーズに加え、光の描き方を変えた新シリーズを発表します。

 

Makito Takagi "MOON SHOT"

Artist: Makito Takagi

NEWoMan ART wall Vol.10"越中正人"

https://clubfm.jp/NEWoManART/09

作家:越中正人

​協力:nca | nichido contemporary art

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2018年2月1日(木)~2月28日(水)

越中正人は1979年大阪府生まれ。
越中はこれまで「集合(集団)」と「個(個人)」の関係性に着目し、偶然または必然によって集まった「個」の集合の中においての存在意義や相互作用について、人、花、火、星など、さまざまな素材を用いた写真と映像を制作してきました。 2007年に発表したシリーズ「echoes」は「UBS Young Art Award」を受賞し、以降は越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、WROメディアアートビエンナーレ(ポーランド)などの国際展に参加するなど活躍の場を広げています。

Artist: Masahito Koshinaka

Cooperation with Tokyo nca | nichido contemporary art

寺本愛「Ceaseless」 

http://faroaoyama.com/kagurazaka/1717

​作家:寺本愛

​会場:FARO-Kagurazaka

会期:2018年1月13日(土)-2月3日(土)

「寒い季節はとくに視線が内へと向かってしまいます。

その度に、普段は目を逸らしていた、切り取ることのできない無数の痼りに気付くのです。

増殖・肥大し続けるものに対して、いまの自分は反発する体力がありません。だから私は諦めて、すべてを受け入れることにしました。そうして自分の生を認めたいのです。」

寺本愛

Ai Teramoto "Ceaseless"

Artist: Ai Teramoto

我喜屋位瑳務 

美術館開館10周年記念展『邂逅の海―交差するリアリズム』A Reunion with the Sea: Realism as Modern Asian Thought.

http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=1852

​作家:我喜屋位瑳務

​会場:沖縄県立博物館・美術館

会期:2017年12月19日(火)-2月4日(日)

A Reunion with the Sea: Realism as Modern Asian Thought.

Artist: Isamu Gakiya

我喜屋位瑳務

「やんばるアートフェスティバル」

http://yambaru-artfes.jp/

​作家:我喜屋位瑳務

展覧会名:やんばるアートフェスティバル2017-2018

​会場:沖縄県国頭郡 大宜味村大宜味村立旧塩屋小学校

会期:2017年12月9日(土)-1月21日(日)

我喜屋位瑳務:

沖縄県生まれ。かつてアメリカ軍占領下だった沖縄に点在するアメリカ文化の名残に影響を受けて作品を制作するようになる。現在、東京を拠点にクライアントワークや美術の分野で活動中。2009年「第1回1_WALL」展(ガーディアン・ガーデン)でグランプリ受賞。

メッセージ:

故郷を離れ、東京に住み始めてから17年が経ちました。 沖縄に住んでいた当時はいろいろな思いがあり、若さもあって常に憤りのようなものを感じていました。それが原動力になったとも思います。 今の沖縄が僕の心にどう映るのかも楽しみにしています。 今回、この機会に作品の展示というかたちで故郷に戻り、沖縄に関わることができることを、とても感謝しています。

Artist: Isamu Gakiya

寺本愛 

ワークショップ 「衣服を描く」+

あなたの(仮想)登山記念画を描きます

https://setabunmarket2017.tumblr.com/

セタブンマーケット

 

会場:世田谷文学館

​会期:2017年9月16日(土)、17日(日)
主催:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
協賛:
昭和信用金庫、世田谷信用金庫、株式会社ベネッセスタイルケア芦花翠風邸、烏山駅前通り商店街振興組合

 

ワークショップ「衣服を描く」

参加者は寺本さんが描いた絵に”ぬり絵”をしながら、衣服の描き方を学びます。画材は鉛筆やペンなどの身近な画材を使い、寺本さんにアドバイスを受けながらモノクロで素材や質感を描き分けていきます。

​「あなたの(仮想)記念登山画を描きます」

寺本さんが、あなたが(仮想)登山をした記念画を描きます。

Artist:Ai Teramoto

NEWoMan ART wall Vol.9 "入江早耶"

https://clubfm.jp/NEWoManART/10

作家:入江早耶

​協力:東京画廊+BTAP

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2017年8月18日(金)~10月31日(火)

入江は二次元のイメージを消しゴムで消し、その消しゴムカスを用いて立体を作り上げるアーティストです。
流通することによって日常的な存在となっている図像を一度消し去り、改めて塑像として作り上げることで、私たちと表象との関わりを巡る現代的な問題をユーモラスに提起しています。

Artist: Saya Irie

Cooperation with Tokyo Gallery+BTAP

寺本愛 「Devotion」

http://faroaoyama.com/event/1405

​作家:寺本愛

​会場:FARO- Aoyama

会期:2016年7月7日(金)-8月26日(土)

7月18日(火)〜7月20日(木) 公開制作
8月19日(土) スナック愛 × sake to books

 “愛と SAKE TO BOOKS”

展覧会タイトルである“devotion”は、献身・傾倒・信心などを意味し、キリスト教では日々聖書を読み、祈り、黙想する習慣を意味する語として用いられます。
改めて「死」や「救済」と向かい合った寺本は、前回の個展“Pilgrims”のテーマである「祈り」「信仰」の姿を引き継ぎながら、キリスト教が日本に伝来した16世紀頃の日本人信徒や、その後の禁教下で特殊な変化を遂げたカクレキリシタンが持つ、キリスト教文化圏と非キリスト教文化圏の融合と同化が作り出した異国感と独自の存在感にインスピレーションを受けて制作された新作を展示します。

​インタビュー / Interview

http://farotokyo.com/ang/mag.html

Ai Teramoto "Devotion"

Artist: Ai Teramoto

NEWoMan ART wall. Vol.8 "Colliu"

https://clubfm.jp/NEWoManART/08

作家:Colliu

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2017年5月1日(金)~8月6日(日)

Colliuがアンリ・ルソーの代表作“夢”に着想を得た今回の展示は、平面・立体作品を展示空間に展示するだけではなく、壁面とガラス面も展示スペースとして使用することで、ウインドウ全体を1点のインスタレーション作品として見ることもできます。

Artist: Colliu

吉村宗浩「Love Anyway」http://galleryfm.com/loveanyway/

​作家:吉村宗浩

​会場:Fm

会期:2016年3月4日(土)-4月1日(土)

​トークイベント:「吉村宗浩は誰だ」 
2017年3月4日(土) 17:30- ゲスト:横山裕一

吉村宗浩(1961-)は1980年代より地道に作家活動を続けながら、真摯に絵画と向き合ってきた孤高の作家です。
自らの内面と誠実に向かい合いながら描かれる吉村の作品には、私たちの生活に潜む滑稽さや不条理さを映し出しながら、その姿を優しく見守る視線があります。

 

Munehiro Yoshimura "Love Anyway"

Artist: Munehiro Yoshimura

NEWoMan ART wall. Vol.7 "川内理香子"

https://clubfm.jp/NEWoManART/07

作家:川内理香子

協力:WAITINGROOM

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2017年2月3日(金)~2月26日(日)

川内は人間の存在や関係性をテーマに、1本の「線」というシンプルな形を起点として、そこから拡張するようにさまざまなメディアを横断して制作しています。

2017 多摩美術大学大学院美術学部絵画学科油画専攻 修了
2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

個展

2017
Something held and brushed - 東京妙案GALLERY(東京)
NEWoMan ART wall Vol.7: Rikako KAWAUCHI – NEWoMan ART wall, JR 新宿駅ミライナタワー改札横のディスプレイ(東京)

2016
ART TAIPEI 2016 – WAITINGROOMソロブース(台北・台湾)
Back is confidential space. Behind=Elevator - WAITINGROOM(東京)

2015
コレクターとアーティスト:川内理香子 - T-Art Gallery(東京)
SHISEIDO ART EGG vol.9 : Go down the throat - 資生堂ギャラリー(東京)など

Artist: Rikako Kawauchi

Cooperation with WAITING ROOM

NEWoMan ART wall. Vol.6 "沢渡朔、野村佐紀子"

https://clubfm.jp/NEWoManART/06

作家:沢渡朔、野村佐紀子

協力:artdish g

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2016年12月26日(月)~2017年1月31日(火)

関連展示:PHOTO  VR

沢渡朔「水辺」
野村佐紀子「0283」

作家:沢渡朔、野村佐紀子

協力:artdish g

​会場:NEWoMan 1F NEWoMan lab. 

会期:2017年1月24日(火)~1月29日(日)

沢渡 朔 

1940年東京生まれ

日本大学芸術学部写真学科在学中より写真雑誌等での作品発表を始め、日本デザインセンター勤務を経て、1966年より写真家として活動、主に女性を被写体とした写真集の他、個展、グループ展多数、現在に至る。 

野村 佐紀子 

1967年山口県生まれ

九州産業大学芸術学部写真学科卒業。’91年より荒木経惟氏に師事。’93年より写真展国内外多数。 

おもな著書に「裸ノ時間(平凡社)」「愛ノ時間(BPM)」「黒猫(t.i.g)」「夜間飛行(リトルモア)」「黒闇(Akio Nagasawa Publishing)」「nude/a room/flowers(match and company,inc.)」「 hotel Pegasusl( Libro Arte)」「 TAMANO( Libro Arte)」「another black darkness(Akio Nagasawa Publishing)」「雁(BCC)」等。 

Artist:  Hajime Sawatari, Sakiko Nomura

Cooperation with artdish g

NEWoMan ART wall. Vol.5 "越中正人"

https://clubfm.jp/NEWoManART/05

作家:越中正人

協力:nca | nichido contemporary art

​会場:NEWoMan ART wall. 

会期:2017年 11月16日(水)~12月25日(日)

越中正人はこれまで「集合(集団)」と「個(個人)」の関係性に着目し、偶然または必然によって集まった「個」の集合の中においての存在意義や相互作用について、人、花、火、 星など、さまざまな素材を用いた 写真と映像を制作してきました。 2007年に発表したシリ ーズ「echoes」は「UBS Young Art Award」を受賞し、以降は越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、WROメディアアートビエンナーレ(ポーランド)などの国際展に参加するなど活躍の場を広げています。
コレクション: UBS Art Collection, BT Collection, Private collections 

Artist: Masahito Koshinaka

Cooperation with nca | nichido contemporary art

寺本愛 「Pilgrims」

http://galleryfm.com/pilgrims/

​作家:寺本愛

​会場:Fm

会期:2016年10月1日(土)-10月23日(日)

寺本は自ら創作したファッションに身を包んだ人物を描きます。世界各地の民族衣装やスポーツウェアなどを思わせる衣服および装飾具は、大学で服飾学を学んだ寺本によって創作されたもので、ディフォルメされ、モノクロで描かれたモチーフはそのフォルムと質感を際立たせています。

最近は作家自身が実際に訪れた場所での体験を元に想像上で創り上げる場所・場面に息づく人間の姿をテーマに作品を制作しており、今回の個展では自身が今年四国に行き、お遍路に触れた体験を元に、祈りや願いを胸に秘めて巡礼する人々の姿を描いた新作を展示します。

Ai Teramoto "Pilgrims"

Artist: Ai Teramoto

金燦一 個展「KIM CHAN-IL」http://galleryfm.com/kim-chan-il/

​作家:Kim Chan-IL

​会場:Fm

会期:2016年7月2日(土)-7月17日(土)

金燦一は1961年韓国生まれ。1990年に弘益大学美術学部絵画科を卒業後、ニューヨーク州立大学美術学部にて学位を取得。モノトーンの画面上に独自の手法で凹凸を施した作品を制作して数多くの展覧会で作品を発表する傍ら、現在は弘益大学美術学部絵画科の教授を務めています。

金が制作する作品は、キャンバスの上に高低がそれぞれ異なる厚紙を付着させ、アクリルと干渉色の顔料と石彩の顔料を数回塗り重ねた後、それを拭き取るなどの過程を経て制作されます。

こうして制作される凹凸のある仄かな色合いの画面は、固定のイメージを鑑賞するための一般的な絵画とは異なり、見る角度や照明、鑑賞者の動きに応じてイメージが刻一刻異なって見える触覚的な絵画となります。

1970年代から1980年代にかけて、韓国では韓国単色画と呼ばれるモノクロームで構成された抽象絵画を制作する作家が現れ、近年それらの作家が改めて世界で高い評価を受けています。

Kim Chan-IL 

Artist:Kim Chan-IL

マントル #12

http://galleryfm.com/mantle12/

​会場:Fm

会期:2016年3月5日(土)

「マントル」は、作家の佃弘樹が去年より開催してきた、1日限りのアンデパンダン形式の展覧会です。ギャラリーやキュレーターの審査はなく誰でも作品を出品できます。

このページを見ているあなたも、部屋の片隅で絵を描き続けているあなたの友人も、どなたでもこの展覧会に出品することができます。そしてもちろんどなたでもマントルの展示を見ることができます。

mantle

最高記念室「FUTURE FOR FUTURE」http://galleryfm.com/fff/

作家:最高記念室(水野健一郎、我喜屋位瑳務、高松徳男、足立拓人、堀田知聖)

​会場:Fm

会期:2015年10月17日(土)-11月28日(土)

2011年 水野健一郎の呼びかけにより結成された西東京系美術ユニット。「西東京」には「西新宿」「関西」「西海岸」「西ドイツ」「西遊記」などのような強い西性はなく、どちらかというと「郊外」という言葉に近い意識下にある。スタイルや文脈にとらわれず個人的な美意識だけをたよりに制作した作品を持ち寄り、世代を超えてその最高感を分かち合うことを目的とする。2015年現在、メンバーは、水野健一郎、我喜屋位瑳務、高松徳男、足立拓人、堀田知聖(仮メンバー)。全員絵を描いていることから平面作品が中心となる。

Saiko Kinenshitsu

Artist: Kenichiro Mizuno、Isamu Gakiya、Norio Takamatsu、Takuto Adachi、Tomoaki Hotta

因藤壽 個展「Lifework / Matière」http://galleryfm.com/lifework-matiere/

​作家:因藤壽

​会場:Fm

会期:2015年4月18日(土)-5月17日

因藤壽は1925年に北海道に生まれ、工業高校電気科を卒業した後に北海道大学の超短波研究所に勤務し、終戦を迎えて復員した後に独学で絵画の制作を始め、画家としての道を歩み始めます。
中学校の教員として働く傍ら作品を精力的に制作を続けた因藤は、多くの展覧会に出品を続けました。二科展に入選後は、吉原治良や山口長男が発起人となり、斉藤義重、桂ゆきらが所属した前衛絵画を研究する二科九室会に所属しました。また、無審査で作品を出品することができ、後の前衛美術の動向に大きな影響を与えた読売アンデパンダン展にも出品を続け、アンフォルメル運動を推進するミッシェル・タピエに高い評価を受けました。
作家として独立した後も国内外で多くの展覧会に参加し、2009年に死去するまで、独自の絵画制作を追求し続けました。

 

Lifework / Matière: Hisashi INDO – a Solo Exhibition

Artist: Hisashi Indo

マントル #10

http://galleryfm.com/mantle10/

​会場:Fm

会期:2015年3月14日(土)

「マントル」は、作家の佃弘樹が去年より開催してきた、1日限りのアンデパンダン形式の展覧会です。ギャラリーやキュレーターの審査はなく誰でも作品を出品できます。

このページを見ているあなたも、部屋の片隅で絵を描き続けているあなたの友人も、どなたでもこの展覧会に出品することができます。そしてもちろんどなたでもマントルの展示を見ることができます。

mantle

マントル #9

http://galleryfm.com/mantle0214/

​会場:Fm

会期:2015年2月14日(日)

「マントル」は、作家の佃弘樹が去年より開催してきた、1日限りのアンデパンダン形式の展覧会です。ギャラリーやキュレーターの審査はなく誰でも作品を出品できます。

このページを見ているあなたも、部屋の片隅で絵を描き続けているあなたの友人も、どなたでもこの展覧会に出品することができます。そしてもちろんどなたでもマントルの展示を見ることができます。

mantle

マントル

http://galleryfm.com/mantle/

​会場:Fm

会期:2015年1月11日(日)

「マントル」は、作家の佃弘樹が去年より開催してきた、1日限りのアンデパンダン形式の展覧会です。ギャラリーやキュレーターの審査はなく誰でも作品を出品できます。

このページを見ているあなたも、部屋の片隅で絵を描き続けているあなたの友人も、どなたでもこの展覧会に出品することができます。そしてもちろんどなたでもマントルの展示を見ることができます。

mantle

寺本愛 個展「Our Eyes, The Light Source」

http://galleryfm.com/lightsource/

作家:寺本愛

​会場:Fm

会期:2014年11月22日(土)~12月21日(日)
 

寺本は自ら創作したファッションに身を包んだ人物を描きます。世界各地の民族衣装やスポーツウェアなどを思わせる衣服および装飾具は、大学で服飾学を学んだ寺本によって創作されたもので、ディフォルメされ、モノクロで描かれたモチーフはそのフォルムと質感を際立たせています。
また、寺本が描く特徴的な瞳は、創作するにあたり様々な衣服や装飾具などの資料に目を通して取り入れた要素を作品に昇華させる寺本が、私たちの目こそが創造の光源(Light Source)だと信じているからに他ありません。

Ai Teramoto "Our Eyes, The Light Source"

Artist: Ai Teramoto

ART NAVIギャラリストの新世代」掲載

美術手帖 2015年12月号

沢渡朔 写真展「少女アリス」<東京展>

http://galleryfm.com/alice/

 

作家:沢渡朔

​会場:Fm

会期:2014年10月10日(金)~10月26日(日)
 

写真の中の少女もフィルムの中で、時間が足され何かの要素があらわになったかのように、当時の『少女アリス』写真物語りの妖精のごとく無邪気でかわいいモデルというだけではない、アリスの本質が増した存在に変化して見えました。本展では、新たにアザーカットのみで構築しなおした写真集刊行(河出書房新社より10月刊行予定)にあわせ、懐かしくも新しい『少女アリス』をお届けいたします。また、本展覧会は京都に巡回します。

(協力:河出書房新社/企画:artdish g)

Hajime Sawatari Photo Exhibition “Alice”

Artist: Hajime Sawatari

"期待と回想 prospect and reflection"

http://galleryfm.com/prospectandreflection/

参加作家:水野健一郎管弘志浮舌大輔伊波英里
会場:Fm

会期:2014年9月6日(土)-9月23日(火)

パフォーマンス by KATHY:2014年9月6日 20:00-

展覧会のタイトル「期待と回想」は、哲学者鶴見俊輔の書籍のタイトルを引用したものです。現在まで制作されてきた美術史に残る作品に学び、発展させることでマスターピースは生まれます。本展覧会はこれまで制作されてきたマスターピースを「回想の次元にとじこめず、期待の次元で捉えなおす」作家達による展覧会です。

Prospect and reflection

Artists: Kenichiro Mizuno, Hiroshi Kan, Daisuke Ukishita, Eri Inami

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